自信とは己を信じること。
更新日:2019年10月16日

私の手は私の意志で私の脳が信号を送って動かしています。
そんな当たり前の事、と思われるでしょう。
確かに人間の体のつくりはみんな同じですからそう思うことは間違いではありません。
ただとても複雑な構造のため、時々間違った信号を送ってしまうことがあります。
心当たりはありませんか?とても悲しい想いをしたときや恋をしたとき、お腹が空いたと体からは信号が届いているのにご飯が食べられない、もしくは食べたくない…とか、とても心配をして怒っているのに涙が出てしまう…とか、そういえばと思われる方も多いはずです。
これは多分、人にだけ起こる信号の間違いだと私は思います。
構造が複雑であるからゆえに起こってしまう現象なのですが、でも、それこそが自身の気持ちそのものの現れであるのではないでしょうか?
そしてそれが生きていることのひとつであると考えます。
気持ちというのは人それぞれで育った環境や生まれた国等色々な状況で違うものです。
人と違うから悪いとか同じだから良いとかはないです。
それが自分の考えであるという事に自信を持ってください。
自信というのは威張るとか偉ぶるとかではなく自分自身を信じることです。決して人と同じでなくて良いのです。むしろそれが当たり前なのです。
自分自身を信じてあげてください。