お母さんだって人間、聖母ではありません。

こんにちわ😊
最近、お天気不安定で晴れているところや雪に見舞われているところなど様々のようですが体調など崩していませんか?
大気の不安定と心の不安定にも関連するところがあります。大きく深呼吸して心身を安定させてから行動しましょう。
さて、世のお母さんと呼ばれる方々、日々お疲れ様です。
私もその一人であったりしますが…。
毎日、朝から夜まで、子供のことであったり旦那さんのことであったり、もしかしたら年老いた親御さんであったりするかもしれませんが…自分のことなど後回しで頑張られている方がたくさんいます。中にはお仕事も抱えて家庭内の経済に大きく貢献されている方もいらっしゃると思います。本当に日々お疲れ様です。
いろんな要素で疲れている時、例えば子供さんがちょっとわがままを言ったり、喧嘩したりなど、小さなハプニングに見舞われたりしますと、我慢できずに些細なことで怒ってしまったり、感情的になってしまったりすることありますよね。私にもあります。
それなのに旦那さんや親御さんから、なにかしら言われてイライラしてしまう。あるあるの光景だと思います。
でも、「お母さんだって人間です。そんなときがあっていいんです!」
子供はそんな喜怒哀楽を見て学びます。確かにすべて自分の感情のままぶつけることはダメです。そんなことをしたら子供がそのまま学びますから成長すると人とのコミュニケーションができにくい人に育ってしまいます。
ただお母さんが全て我慢しているとそれもまた子供は学び、自分さえ我慢すればと自身の意見も言えない子供になってしまいます。いじめの標的になりやすい子供になってしまうこともあります。
人には喜怒哀楽がある。これは人間と言う生き物の最大の特徴ではないでしょうか?
それは人間らしいことであって当然のことなのです。だからすべてに我慢する必要はありません。勿論、それが必要な時もあります。特に社会に出るとそれが当たり前になります。
家と外では全く環境も立場も状況も違うわけですから同じである必要はありません。むしろ自分を囲む周囲の環境で人間形成がされていく子供にとっては人は人らしくあれと教えるべきだと思います。ただ、子供の年齢や性別、性格などを考えながらある程度コントロールしなければならないことはありますが、お母さんがたまたま感情的になってしまう位は逆にあっても良いと考えます。そんな時はあまり自身を責めずに時間がたって自分がちょっと感情的になってしまったと思えば「さっきはごめんね。」と一言言葉にすれば自分もスッキリすることでしょう。
お母さんは聖母マリアではなく一人の人間ですから、それくらいはあっていいんです。